2007年 06月 12日
伊勢神宮の旅 初日 |
6月の10日、11日と大信州の田中社長のお誘いで、伊勢神宮へ参拝に行って来ました。 手水舎/神社に参拝する時は先ず、手を洗い、口をゆすぎます。これは川や海の中に入って禊(みそぎ)をし、心身を清めていた行事を簡略化したものです。 先ず、最初にお参りしたのは、『別宮倭姫宮』を参拝。倭姫宮は、皇大神宮(内宮)の別宮で、おまつりする神様は倭姫命です。 次ぎに神宮微古館へ。ここは伊勢神宮の歴史と文化の総合博物館で、中にいろいろな収蔵品が展示されております。 皇大神宮別宮『瀧原宮』『瀧原竝宮』参拝。瀧原宮、瀧原竝宮は、ともに皇大神宮(内宮)の別宮で、昔から『大神の遙宮』と言われています。御祭神はいずれも、天照坐皇大御神御霊で、両宮とも同じところに御殿を並べて鎮座されております。 『別宮月讀宮』月讀宮におまつり申し上げる『月讀尊』は天照大御神の弟神であります。 外宮の『別宮月夜見宮』の御祭神と御同神ではありますが、『月夜見宮』では『月夜見尊』の文字が用いられております。 月讀宮にならんで、『月讀尊荒御魂』がまつられております。荒御魂とは、神様の御魂のおだやかな御姿を『和魂』と申しあげるのに対して、時にのぞんで格別に顕著な御神威をあらわせる御魂のお働きを『荒御魂』とたたえます。 伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮におまつり申し上げる『伊弉諾尊』『伊弉冉尊』二柱の神は、大八洲国即ち日本の国土及び山川草木をお生みになられたのち、天の下の主たる天照大御神をお生みになり、つづいて月讀尊をお生みになられた二柱の御親神であります。 ここまでが10日に参拝した御宮です。残りは後日アップ致します!
by sakashocom
| 2007-06-12 19:12
| ツイテル店主のお伊勢紀行